「ノルディックウォーキング」 についてのコンテンツ
【ノルディックウォーキング】
筋力アップやダイエットを目的としている人に、ノルディックウォーキングというものはどうでしょうか。ノルディックウォーキングとは、簡単に言えば、2本の杖(ストック)を両手に持って歩く方法です。ちょうどスキーでストックを使って滑るように、左右のストックで交互に地面を押しながら前に進みます。ノルディックウォーキングでは、腕や上半身の筋肉も使うため、またストックを振ってリズムを作ることで自然と歩幅も広がり、普通にウォーキングをしたときに比べ、40〜50%増しのエクササイズ効果が期待できるそうです。また、ストックで体重を支えているため、膝や腰にかかる負担が軽減されます。特に体重が過多気味でダイエットをしようと思っている人には、ストックを使って足腰への負担を軽減できるこの方法はおすすめです。ストックの長さは、身長×0.7が目安ですが、長さを変えることで速度や運動強度の調整も可能です。慣れてきたら起伏のある自然環境の中でのウォーキングもよいですね。ノルディックウォーキング用のストックは、持ち運びができるよう伸縮するものが多く出ています。今では愛好者も増え、ノルディックウォーキングのイベントや講習会が全国各地で開かれているので、興味のある人は参加してみてはいかがでしょうか。
【ウォーキングで赤筋を育てる】
有酸素運動であるウォーキングを長い期間続けていると、赤筋が発達してきます。ウォーキングを行なうことで赤筋が鍛えられ、基礎代謝がアップし、さらにウォーキングの効果が向上する。ダイエットだけでなく、年をとっても運動能力を維持できるように、ウォーキングを継続できるとよいですね。
筋肉には、自ら動き続ける心筋、血管や胃腸を収縮させる平滑筋、骨を動かすことでからだの動きをつくる骨格筋の3種類があります。さらに骨格筋には、白筋(速筋線維)と赤筋(遅筋線維)があり、一般の人はこれらの割合がおよそ半々です。しかし筋力や瞬発力系のアスリートでは白筋の割合がやや多くなり、マラソンなどの持久力系のアスリートでは赤筋の割合がかなり多く白筋との比が4:1ほどにもなります。赤筋は酸素を取り込むための毛細血管が多く、赤く見えるため赤筋と呼ばれます。赤筋は、長時間の運動を可能にして持久力をキープすることに優れています。また赤筋は、血液により運ばれてくる酸素を使って脂肪を分解し、エネルギーを生産する能力の高い筋肉です。そのため、運動をしてダイエットを成功させたい人は、赤筋を鍛えて育てることで、効率的に脂肪を燃焼することができます。